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不甲斐ない友人で本当にすまない。
私の楽しかったとき、幸せだったときにはキミが必ず側にいてくれたのに、 私はキミが苦しいとき、辛いときには、いつも側にいる事が出来ない。 何かが出来るなんて、思い上がってはいないけれど、 またキミが私に何かをして欲しいなどと望んでいない事も知っているけれど、 それでもこんなにも何も出来ない自分が本当に歯がゆい。 私は土曜の夜が嫌いだ。 悲しい知らせは必ず土曜の夜にやってくる。 20数年前のあの電話もそうだったし、今回もそう。 土曜にキミからのメールが来て以来、何度も読み返した。 一つには、朝起きてみれば、そんなメールなんて夢だった、と言う事を期待して。 もう一つには、そのメールをキミがどんな思いで私に送ってくれたのかを思いながら。 どれだけ苦しくて、悲しくて、辛くて、腹立たしい気持ちを抑えながら、一つ一つの言葉を綴ってくれたのかを思いながら。 そして読み返すたびに、自分の不甲斐なさに、頼りなさに、腹が立つ。 あの時の言葉はこういう意味だったのか、 あの時の沈黙はこれだったのか、 何もかもが今になるとすんなりと収まるべきところに収まるのに、 どうしてあの時気づけなかったのだろう。 本当にすまない。 キミがこんな事を言われるのが、何よりも嫌いだと、それは誰よりも知っているつもりだ。 だけど、それで嫌われても仕方がないと、今は思う。 だから、言わせてくれ。 頼む、これからはもう少し、ほんの少しでも私の事を頼りにしてくれ。 こんなにも不甲斐なくて、ダメな私だけれども、いざという時にはそれほど役には立たないけれども、 何も言わずに側にいる事くらいは出来るから。 こんな形でしか、伝えられなくて本当にすまない。
by unit7of9
| 2013-05-27 20:32
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